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京都「岡野利光」造 純銀製棗形酒器「ちろり」一対京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。松田箕山 茶碗 箕面焼 抹茶碗。\r酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。薩摩焼　透かし香炉　在銘　永田作　送料込み。\r\r蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。中島卓　灰釉 花器　飛鳥窯。\r金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。茶道具　京焼　加藤藤城作　染付　丸紋　水指　共箱　M　R4376B。また、底には「銀純」の刻印。中島卓　伊賀織部　花入。\r\r工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。江戸初期　古九谷　ひし形　皿　15.7㎝　タルニ　東さ6-1126☆1F。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。【原惚右衛門　立ち花入れ】。\r当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。古九谷　九谷焼　赤絵　飯田屋　宮本窯　金襴手　蔵出し　浅井一毫　旭山　１客。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。レア！英国老舗Mintonのテニスセット （スナックセット）この上品さ。\r\r「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。珉平焼　陽刻　幾何学文様の図　手塩皿　３色　A92C274,5 AS-fbqt。\r【ちろり】\r高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／\r横幅：～注口９．３／\r棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／\r容量：２５０㏄（口付近）／\r重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／\r【共箱】\r横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／\r\r自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。瑞の旧体での陶印いりの染め付け皿です。\r共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。新品未使用　浦上光弘作【備前焼】カップ　麦酒呑備前市無形文化財 茶盌 茶道具。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。山崎さおり 平急須。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。古伊万里　伊万里　染付　江戸期　なます皿　渦福　　２客。\r「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。李朝　青磁　朝鮮陶器　アンティーク李朝　抹茶碗　金沢茶道家放出品　１客。\r\r熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。未使用品　林九郎窯 有田焼 染錦古伊万里手 柘榴面取水注水差し。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。Ｍ７８１　鉢　『中村翠嵐造』『藤絵』『紫交趾』『菓子鉢』『深鉢』　共箱　菓子器。\r出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。【いろはに】人間国宝 三代 徳田八十吉(正彦) 香炉。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。茶道具　井戸茶碗　霊山寺箱書　／茶道　利休　高麗。